
この記事は、以下のインターネット回線のPRです。
ドコモ光 | 株式会社ディーナビ |
ドコモ光をはじめとした光回線は、安定した通信速度が魅力です。今よりも快適にインターネットへ繋ぐために、光回線の契約を検討する方は少なくありません。
しかし、利用者の口コミを見ると、光回線なのに通信速度が遅いという意見も見受けられます。これは、利用環境によって通信速度が左右されるためです。
本記事では、ドコモ光の通信速度や通信速度が遅くなる原因、その対処法をご紹介します。
本記事は2021年12月06日に作成されました。
現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください
ドコモ光の速さは最大1Gbps
ドコモ光の通常プランの通信速度は最大1Gbpsです。ただし、あくまで「最大」1Gbpsなので、常に1Gbpsの速さで使用できるわけではありません。
どのくらいの速さが出るかは、使用環境によって異なります。例えば、1度に何台もの機器でインターネットに繋いだり、インターネットに繋いでいる機器が古かったりすると、通信速度が遅くなる場合があります。
また、ドコモ光を含めて多くの光コラボが提供されていますが、それぞれのサービスの通信速度はほぼ同じです。光コラボとは、フレッツ光の光回線を借りた事業者が、独自のサービスなどをセットにしたうえで提供する光回線サービスのことです。
現在、人気の光回線の多くは、フレッツ光の光回線を借りてサービスを提供しています。サービス内容が違うだけで使っている光回線は同じなので、「他の光コラボに比べてドコモ光が特別遅い」といったことはありません。
快適にインターネットを使用できる通信速度の目安
理想的な通信速度の目安は、インターネットで何をするかによっても異なります。
ここでは、よくある用途ごとに快適な通信速度の目安を、ダウンロードを示す「下り」とアップロード示す「上り」に分けてご紹介します。
<用途ごとの快適な通信速度の目安(下り)>
用途 | 快適な通信速度の目安(下り) |
オンラインゲームや4K動画視聴 | 100Mbps以上 |
オンライン会議 | 50Mbps以上 |
複数端末でのHD動画視聴 | 25Mbps以上 |
1つの端末でのHD動画視聴 | 7Mbps以上 |
SNSやWebサイトの閲覧 | 3Mbps以上 |
メッセージの受信 | 1Mbps以上 |
<用途ごとの快適な通信速度の目安(上り)>
用途 | 快適な通信速度の目安(上り) |
オンラインゲームや動画投稿 | 10Mbps以上 |
オンライン会議 | 2〜3Mbps |
メッセージの送信 | 1〜2Mbps以上 |
上記のとおり、下りは100Mbps以上、上りは10Mbps以上あれば、比較的速い通信速度が求められるオンラインゲームのプレイや4K動画の視聴も快適です。ドコモ光使用時は、下りが最大速度の1/10(100Mbps)以上、上りが最大速度の1/100(10Mbps)以上出ていれば、快適にインターネットを使えます。
ドコモ光はモバイル回線より速い?
一般的に、光回線はモバイル回線よりも通信速度が安定しているといわれています。ストレスなく動画視聴やオンラインゲームを楽しみたいなら、ドコモ光をはじめとした光回線を契約してインターネットに繋ぐのがおすすめです。
もちろん、最近のモバイル回線は通信速度が速いサービスも登場しています。
しかし、モバイル回線は、「〇〇日間のデータ通信量が〇〇以上の場合は速度を制限する」といった速度制限を設けているケースが多いため、頻繁にインターネットを使用する方には向いていません。
また、近年ではインターネットを活用した新しいサービスがどんどん登場していますが、通信速度が安定していないと使うのが難しいこともあります。便利なサービスを活用するためにも、特に自宅で頻繁に使う方は通信速度が安定している光回線を契約しておくのが無難です。
ただし、光回線の通信速度はプロバイダによっても異なります。光回線を契約する際は、事前にプロバイダの通信速度を比較しておくとよいでしょう。
ドコモ光の速さをプロバイダごとに比較
ドコモ光の契約プランは、大きく分けてタイプAとタイプBの2つが用意されており、タイプAが18社、タイプが6社、合計で24社のプロバイダが対応しています。
ここでは、各プロバイダの通信速度の平均値を比較した結果をご紹介するので、プロバイダ選びの際に役立ててください。
<各プロバイダの通信速度の平均値>(2021年8月23日時点)
プ ロバイダ(タイプA) | 通信速度の平均(下り) | 通信速度の平均(上り) |
ドコモnet | 268.49Mbps | 226.56Mbps |
ぷらら | 251.67Mbps | 283.68Mbps |
GMOとくとくBB | 297.46Mbps | 211.84Mbps |
@nifty | 220.45Mbps | 204.81Mbps |
ANDLINE | 200.46Mbps | 183.08Mbps |
SIS | 33.73Mbps | 122.99Mbps |
BIGLOBE | 239.75Mbps | 189.01Mbps |
ic-net | 152.74Mbps | 186.64Mbps |
hi-ho | 106.24Mbps | 155.3Mbps |
BB.excite | 239.82Mbps | 214.83Mbps |
Tigers-net.com | 219.59Mbps | 206.48Mbps |
エディオンネット | 267.72Mbps | 161.42Mbps |
SYNAPSE | 264.47Mbps | 94.11Mbps |
DTI | 218.37Mbps | 190.2Mbps |
楽天ブロードバンド | 151.25Mbps | 148.57Mbps |
ネスク | 103.2Mbps | 100.2Mbps |
TikiTiki | 185.89Mbps | 148.53Mbps |
coara | 297.48Mbps | 235.8Mbps |
プロバイダ(タイプB) | 通信速度の平均(下り) | 通信速度の平均(上り) |
OCN | 250.53Mbps | 182.15Mbps |
@T COM | 226.98Mbps | 160.76Mbps |
TNC | 318.9Mbps | 239.59Mbps |
ちゃんぷるネット | 1.76Mbps | 112.93Mbps |
WAKWAK | 145.34Mbps | 134.76Mbps |
ASAHIネット | 315.7Mbps | 196.63Mbps |
引用元:https://minsoku.net
上記はあくまで目安です。また、地域や利用環境によっても、通信速度は変わる可能性があることを覚えておきましょう。
ちなみに、ドコモ光の契約後でもプロバイダの変更は可能です。通信速度が思っていたより遅いと感じた場合は、契約するプロバイダを見直してみてください。
ドコモ光の速さが遅く感じる5つの原因と対処法

ドコモ光をはじめとした光回線を契約しても、利用環境によっては通信速度が遅いと感じることがあるかもしれません。通信速度が遅くなる主な原因として挙げられるのは、次の5つです。
• 回線が混雑している
• 接続端末に問題がある
• Wi-Fiルーターに不具合がある
• ドコモ光の最大通信速度に非対応のLANケーブルを使用している
• 契約しているプロバイダがv6プラスに対応していない
上記のように原因は様々ですが、正しく対処すれば改善できる可能性があります。それぞれの原因と対処法を順番に見ていきましょう。
①回線が混雑している
通信速度が遅くなる原因として多いのが回線の混雑です。
ドコモ光をはじめとした人気の光コラボは、フレッツ光の光回線を使用して提供しているサービスです。各光コラボの利用者数が増えるということは、フレッツ光の光回線の利用者数も増えるということなので、時間によっては回線が混雑します。
特に夜の時間帯は混雑しやすいです。速度が遅いと感じたときは、少し時間を空けてからインターネットに再接続してみましょう。
②接続端末に問題がある
パソコンやスマートフォンなど、インターネットに接続している端末に問題があると、通信速度が遅くなる場合があります。
端末に問題がある場合は下記の対処をすると改善できる可能性があるので、通信速度が遅いときは試してみてください。
• 端末の再起動をする
• 新しいOSにアップデートする
• キャッシュを削除する
• 使っていないアプリを削除する
また、通信速度だけでなく、端末を操作したときの挙動が全体的に遅い場合は、スペック不足の可能性が高いです。スペック不足だと通信速度の改善も難しくなるため、端末の買い替えを検討しましょう。
③Wi-Fiルーターに不具合がある
Wi-Fiルーターの調子が悪いと、通信速度に影響が出る場合があります。大半の場合はWi-Fiルーターの再起動で解決するので、通信速度がいつもより遅いと感じたときは試してみてください。
Wi-Fiルーターに問題があるかどうかは、有線接続をすると確認できます。有線接続をしたときに通信速度がいつも通りだった場合は、Wi-Fiルーターに問題があると判断してよいでしょう。
また、再起動しても改善しないときは、Wi-Fiルーターを提供する業者に相談するのがおすすめです。Wi-Fiルーターが故障している場合、業者によっては無料で修理や交換といった対応をしてくれます。
なお、プロバイダからレンタルしたのではなく、自身で購入したWiFiルーターの場合は、保証期間があることもあるのでそちらも確認してみましょう。
④ドコモ光の最大通信速度に非対応のLANケーブルを使用している
LANケーブルは、種類によって対応している最大通信速度が異なります。
使用しているLANケーブルがドコモ光の最大通信速度(1Gbps)に対応していない場合は、通信速度が遅くなる原因となるので買い替えましょう。
ドコモ光の最大通信速度に対応しているのは、カテゴリーが「CAT5e」以上のLANケーブルです。LANケーブルのカテゴリーは、説明書やケーブル本体に記載されているので、確認してみてください。
⑤契約しているプロバイダがv6プラスに対応していない
インターネットの通信速度が遅いと感じたときは、契約しているプロバイダがv6プラスに対応しているかどうか確認してみてください。
v6プラスとは、より快適な通信を可能とするインターネット接続サービスです。一般的なインターネット接続サービスと比べて回線が混雑しにくく、アクセスが集中しやすい時間帯でも快適にインターネットを使用できます。
現在、v6プラスに対応していないプロバイダを契約している方は、対応しているプロバイダに変更すると通信速度が改善する可能性が高いです。
速さを重視するなら要確認!v6プラス対応のプロバイダ一覧
上記でご紹介したように、プロバイダがv6プラスに対応しているかどうかで通信速度の安定感は変わってきます。インターネットの速さを重視する方は、v6プラスに対応したプロバイダを契約するとよいでしょう。
なお、ドコモ光に対応するプロバイダのv6プラスへの対応状況は、以下のとおりです。
<プロバイダごとのv6プラスへの対応状況>
プ ロバイダ(タイプA) | v6プラスの対応状況 |
ドコモnet | ○ |
ぷらら | ○ |
GMOとくとくBB | ○ |
@nifty | ○ |
ANDLINE | ○ |
SIS | ○ |
BIGLOBE | ○ |
ic-net | ○ |
hi-ho | ○ |
BB.excite | ○ |
Tigers-net.com | ○ |
エディオンネット | ○ |
SYNAPSE | × |
DTI | ○ |
楽天ブロードバンド | × |
ネスク | ○ |
TikiTiki | ○ |
coara | × |
プロバイダ(タイプB) | v6プラスの対応状況 |
OCN | ○ |
@T COM | ○ |
TNC | × |
ちゃんぷるネット | ○ |
WAKWAK | ○ |
ASAHIネット | ○ |
上記のとおり、プロバイダによってはv6プラスに対応していない場合があるので注意してください。プロバイダを選ぶ際は、v6プラスに対応しており、そのなかでも通信速度の平均が比較的速いもののなかから選ぶのがおすすめです。
キャッシュバックの有無が鍵!ドコモ光をお得に契約する方法は?
ドコモ光には様々な申込窓口がありますが、どの窓口から申し込んでもサービス内容は同じです。しかし、それぞれの窓口で得られる特典が異なるため、より特典が豊富な窓口から申し込むことでお得にドコモ光を契約できます。
特に注目したいのが、キャッシュバックの有無です。キャッシュバックがあるかどうかでお得感も変わってくるので、申し込む際はキャッシュバックの有無や金額を確認するとよいでしょう。
ただ、ドコモ光を契約できる窓口はたくさんあるため、どこから申し込むか悩むことがあるかもしれません。そんな方には、ドコモ光の正規代理店ディーナビからの申し込みがおすすめです。
今なら、ディーナビからの申し込みで最大20,000円のキャッシュバックを受け取れます。20,000円を受け取るためには指定のオプションへの加入が必要ですが、オプションに加入しなくても、申込フォーム(電話申込は対象外)から申し込むことで15,000円がキャッシュバックされます。その他、条件の詳細は事前に確認しておきましょう。
また、新規で申し込む場合は工事費が無料となるので、初期費用の心配をする必要はありません。余計な支出をかけずに、かつキャッシュバックを受け取りつつ、お得にドコモ光を契約できます。
さらに特典として、近くのお店やdマーケットで使えるdポイント(使用期間・用途限定)を2,000ポイントもらえます。これらの特典は下記のページから申し込むと受け取れるので、ぜひ内容をチェックしてみてください。
まとめ
最大通信速度が1Gbpsのドコモ光は、SNSやWebサイトの閲覧はもちろん、オンラインゲームのプレイや4K動画の視聴など、速い通信速度が必要なコンテンツでも快適に楽しめます。
ただし、利用環境によっては、理想的な通信速度が出ない可能性もあります。速度が遅いと感じたときは、本記事で紹介した対処法を実践することで改善できる可能性があるので、ぜひ試してみてください。