ドコモ光電話とは?サービス内容や一般的な電話回線との違いを解説!

ドコモ光電話とは?サービス内容や一般的な電話回線との違いを解説!

この記事は、以下のインターネット回線のPRです。

ドコモ光株式会社ディーナビ

光回線サービスのドコモ光を契約すると、オプションサービスの1つとしてドコモ光電話を使用できるようになります。

一般的な固定電話を使用している方は、ドコモ光電話に切り替えるとお得になる場合があるため、普段の電話料金が気になっている方におすすめです。

本記事では、ドコモ光電話のサービス内容や料金などについて詳しく解説します。

本記事は2021年12月07日に作成されました。
現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください。

ドコモ光電話とはどんなサービス?

ドコモ光電話とは、電話の固定回線サービスのことです。

ドコモ光を契約すると、オプションサービスとして別途契約できるようになります。メリットが多く、様々な方から人気を集めているサービスです。

一般的な固定回線とドコモ光電話の違い

一般的な固定回線とドコモ光電話の違いは、使用する回線にあります。

通常の固定電話は、電話線を経由して通話ができる仕組みです。一方で、ドコモ光電話は、光回線を経由して通話できる仕組みになっています。

使用する回線が違うだけなので、ドコモ光電話に切り替えたからといって、専用の電話機などを用意する必要はありません。

ただし、あくまでオプションサービスなので、使用する際はドコモ光の光回線サービスに加え、「ドコモ光電話」の契約が必要になります。

ドコモ光電話を使用するメリット

ドコモ光電話を使用するメリットは様々ありますが、なかでも大きなメリットだといえるのが下記の3つです。

<ドコモ光電話を使用するメリット>
• 利用料金が一般的な電話回線より安い傾向がある
• 今までの電話番号や電話機をそのまま使える
• ドコモ光電話とドコモ光の請求を一括でまとめられる

具体的な内容について、順番にご紹介します。

●利用料金が一般的な電話回線より安い傾向がある

ドコモ光電話を使用する1番のメリットともいえるのが、利用料金の安さです。下記のように、ドコモ光電話の月額料金や通話料金は一般的な電話回線よりも安い傾向があります。

<ドコモ光電話と一般的な電話回線の料金>

利用料金が一般的な電話回線より安い傾向がある

(※) アメリカ合衆国宛て(グアム・サイパンなど一部を除く)

特に通話料金には大きな差があります。普段から固定電話で通話する機会が多い方ほど、メリットを感じるでしょう。

●今までの電話番号や電話機をそのまま使える

ドコモ光電話を契約する際は、基本的に今までの電話番号や電話機をそのまま使えます。利用環境を変えることなく、手軽に切り替えられるのはドコモ光電話ならではのメリットです。

ただし、転居などを理由にNTT東日本・NTT西日本の収容局が変わる場合は、同じ電話番号を継続できない可能性があるので注意してください。

●ドコモ光電話とドコモ光の請求を一括でまとめられる

ドコモ光電話の利用料金は、ドコモ光の利用料金と一括して請求される仕組みです。

請求を1つにまとめられる分、支払いの管理が楽になります。また、支払い忘れのリスクも減らせるでしょう。

ドコモ光電話の月額料金

ドコモ光電話を契約する際は、安くてシンプルな「ドコモ光電話」、6つの付加サービスと無料通話(528円(税込)分)がセットになった「ドコモ光電話バリュー」の2つのプランから選べます。

それぞれのプランの大きな違いは、月額料金とサービス内容です。ドコモ光電話バリューはサービス内容が充実している分、ドコモ光電話よりも月額料金が高めに設定されています。

<ドコモ光電話とドコモ光電話バリューの月額料金>

プランの種類月額料金
ドコモ光電話550円(税込)
ドコモ光電話バリュー1,650円(税込)

●ドコモ光電話の付加サービス

ドコモ光電話を契約すると、様々な付加サービスが使えるようになります。主なサービス内容と月額料金は下記のとおりです。

<ドコモ光電話の付加サービス>

付加サービスの種類月額料金
通話中着信330円(税込)
転送でんわ550円(税込)
発信者番号表示440円(税込)
ナンバー・リクエスト220円(税込)
迷惑電話ストップサービス220円(税込)
着信お知らせメール110円(税込)
ダブルチャネル220円(税込)
追加番号110円(税込)

ドコモ光電話で付加サービスを使う場合、それぞれのサービスの月額料金を別途支払うと使用できるようになります。

なお、より多くの付加サービスを使いたい方には、ドコモ光電話バリューのプランがおすすめです。ドコモ光電話バリューは、これらの付加サービスのうち下記6つのサービスがプランに含まれており、別途月額料金を支払わなくても使用できます。

<ドコモ光電話バリューのプランに含まれる付加サービス>
• 通話中着信
• 転送でんわ
• 発信者番号表示
• ナンバー・リクエスト
• 迷惑電話ストップサービス
• 着信お知らせメール

ドコモ光電話を契約する際は、付加サービスの必要性をよく考えたうえでプランを選ぶと良いでしょう。

ドコモ光電話の通話料金

ドコモ光電話の通話料金は、電話をかける相手が固定電話か携帯電話かで異なります。

固定電話にかける場合は、3分につき8.8円(税込)の通話料金が発生します。相手との距離は関係なく、全国どこへかけても料金は同じです。

また、携帯電話にかける場合は、東日本エリアと西日本エリアで料金が若干変わってきます。具体的な通話料金は下記のとおりです。

<携帯電話にかけた場合の通話料(1分)>

相手の携帯電話の種類東日本エリア西日本エリア
ドコモ宛17.6円(税込)17.6円(税込)
au宛19.25円(税込)19.8円(税込)
SoftBank宛19.25円  (税込)19.8円(税込)

なお、国際電話の通話料金は、どの国にかけるかによって変動します。

例えば、ハワイを除いたアメリカ合衆国にかける場合は1分につき9円(免税)ですが、台湾にかける場合は1分につき30円(免税)です。国際電話を使う機会が多い方は、事前にドコモのホームページなどで通話料金を確認しておくと安心です。

ドコモ光電話の初期費用

ドコモ光電話を契約する際は、初期費用として工事費が発生します。

工事費の内訳は、番号ポータビリティの有無で異なります。番号ポータビリティとは、今使っている電話番号をそのまま引き継いで使える制度のことです。

例として、ドコモ光とドコモ光電話に同時に申し込んだ場合の工事費の違いをご紹介します。

<ドコモ光電話の工事費(ドコモ光とドコモ光電話に同時に申し込んだ場合)>

番号ポータビリティの有無工事費(※)
番号ポータビリティ有3,300円(税込)
番号ポータビリティ無1,100円(税込)

(※)派遣の有無にかかわらず工事費は同じです。

ちなみに、ドコモ光とドコモ光電話に同時に申し込んだ場合、ドコモ光電話の契約事務手数料は無料です。

ただし、途中からドコモ光電話を契約する場合は、2,200円(税込)の契約事務手数料が発生します。また、下記のように発生する工事費も変動するので注意してください。

<ドコモ光電話の工事費(ドコモ光電話のみに申し込んだ場合)>

番号ポータビリティの有無工事費
番号ポータビリティ有(派遣あり)9,900円(税込)
番号ポータビリティ有(派遣なし)4,400円(税込)
番号ポータビリティ無(派遣あり)7,700円(税込)
番号ポータビリティ無(派遣なし)2,200円(税込) 

ドコモ光電話を使用するときの注意点

ドコモ光電話は便利なサービスですが、実際に使うときはいくつか注意するべきポイントがあります。

<ドコモ光電話を使用するときの注意点>
• ドコモ光電話の無料ルーターには無線LAN機能がついていない
• 光回線に不具合があるとドコモ光電話が繋がらない
• 「ドコモ光10ギガ」はドコモ光電話に対応していない

ドコモ光電話を契約する予定の方は、上記の3つに注意しましょう。以下で対処法を含めた詳しい内容をそれぞれご紹介します。

●ドコモ光電話の無料ルーターには無線LAN機能がついていない

ドコモ光電話を使うためには、ドコモから無料でレンタルできる「ドコモ光電話対応ルーター」が必要です。しかし、無料でレンタルできるルーターには、無線LAN機能がついていません。

無線LAN機能を搭載したルーターのレンタルも可能ですが、その場合は下記の月額使用料が発生します。

<無線LAN機能を搭載したルーターの月額使用料>

対象エリア月額使用料
東日本330円(税込)
西日本110円(税込)

月額使用料は高額ではないものの、発生する以上は月々の負担となります。なるべくお金をかけずに無線LAN環境を構築したい方は、WiFiルーターを無料レンタルしているプロバイダと契約すると良いでしょう。

●光回線に不具合があるとドコモ光電話が繋がらない

ドコモ光電話は、光回線を経由して通話できる仕組みのサービスです。そのため、万が一光回線に不具合が生じた場合は、その回線を使用しているドコモ光電話が繋がらない可能性があります。

しかし、ドコモ光電話が繋がらない要因は、光回線の不具合以外にも「接続機器の不具合」や「ケーブルの緩み」なども考えられます。

ドコモ光電話が繋がらない場合は、接続機器の再起動やケーブルの緩みを解消すると改善する可能性があるので、光回線の不具合を疑う前に試してみると良いでしょう。

●「ドコモ光10ギガ」はドコモ光電話に対応していない

光回線サービスのドコモ光には、一般的な1ギガのプランだけでなく「ドコモ光10ギガ」のプランもあります。

ただし、ドコモ光10ギガは、ドコモ光電話に対応していないので注意してください。ドコモ光電話の契約を検討している方は、一般的な1ギガのプランに申し込むようにしましょう。

ドコモ光とドコモ光電話にセットで申し込むなら「ディーナビ」がおすすめ

ドコモ光とドコモ光電話にセットで申し込むなら「ディーナビ」がおすすめ

ドコモ光電話を使用するには、光回線サービスのドコモ光の契約が必要になります。

ドコモ光を契約できる窓口は様々ありますが、お得さを重視する方はドコモ光正規代理店「ディーナビ」からの申し込みがおすすめです。今ならオプション加入なしで、15,000円のキャッシュバックを受け取れます。ディーナビの公式ホームページからスマートエントリーし、キャッシュバック希望の旨をオペレーターに伝えることを忘れないようにしましょう。

ドコモ光とドコモ光電話にセットで申し込めるので、煩わしい手続きも不要です。キャッシュバックを受け取りたい方は、下記のホームページから申し込んでください。

https://ntt-docomohikari.jp/

まとめ

ドコモ光電話は、自宅で固定電話を使っている方におすすめです。一般的な電話回線と比較すると通話料金や月額料金が安い傾向があるため、よりお得に通話ができます。

また、多彩な付加サービスを活用できるのも魅力の1つです。プランが2つあるので迷うかもしれませんが、悩んでいる方は安くてシンプルな「ドコモ光電話」のプランから使ってみると良いでしょう。

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